プリザーブドフラワーを誰かにプレゼントする時に是非気を付けてほしいことがあります。渡す側の方に気を付けていただきたいことと、渡した後に受け取った方に伝えて欲しいことをまとめてありますので、是非ご確認ください。
プリザーブドフラワーをプレゼントする時の注意点
●渡すまで
しつこいようですがプリザーブドフラワーは造花ではありません。生のお花を使っていますので頑丈さという意味では普通のお花とほぼ一緒です。ある程度土台に固定させていてフレームケースに入っているもの(例えばオルセットなど)は、一見すると頑丈そうに見えるかもしれませんが衝撃にはあまり強くありません。
通販ですので当然配送の時の衝撃はある程度考慮していますが、それはあくまできちんと段ボールに入れていて、運送会社さんに「絶対に逆さまにしたり投げたりしないでくださいね!」と何度も念を押してのことです。
電車の中などで押しつぶされるケースなどは防ぎようがございませんので、ご注意ください。
雑踏を歩く時も要注意。
また、気温差が激しいとクリアケースの中に結露が発生する可能性がゼロではありませんので、寒い時期には電車の座席の下などに置かないようにお願いします。
渡す時に添えていただきたいこと
また、プリザーブドフラワーの認知度は最近急上昇していますが、やはり実物に触れたことがある人はまだ少ない現状です。
「これ、プリザーブドフラワーなんだよ」と言っていただかないと、普通のお花だと思ってお水をあげようとしたりお日様に当ててあげようとしたりしてしまう方が多いのです。
悪気はないというか「普通の対応」なので仕方がないことなのですが、やはり出来れば「プリザーブドフラワーである」ということを明言していただきたいと思います。
また、お世話方法も併せてお伝えいただけると、よりきちんと綺麗な状態で長持ちさせていただけ、長い間楽しんでいただけることと思います。
是非プレゼントする際にはお伝えいただけますようお願いいたします。
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